だんご虫
2008.10.15(11:04)
今夜のぼくはだんご虫まるくまぁるく丸まって
声をたてずに泣けるから
泣きたい夜はだんご虫
誰にも知られないように
布団のなかで丸くなる
笑顔に・・・
2008.09.23(14:12)
得意なことはなんにもない人に自慢できるものも持ってない
心が優しいわけでもないし
鈍感で人の気持ちに気づいてあげることもできない
いつもだれかに迷惑ばかりかけていて
いつもだれかに頼ってばかりいる
うまくいかないことがあれば
うまくいかないことのいいわけを探して
あきらめることばかりかんがえている
ほーんといいとこなしのわたしでも
ひとつだけ胸を張れることがある
どんなに悲しいことがあっても
どんなに苦しいことがあっても
すぐに忘れてしまえるんだ
忘れて笑うことができるんだ
笑うって楽しいよ
笑うって嬉しいよ
笑うと涙が乾くんだよ
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永訣の朝・・・宮沢賢治
2008.07.13(00:54)
『永訣の朝』・・・宮沢賢治きょうのうちに
とおくへいってしまうわたくしのいもうとよ
みぞれがふっておもてはへんにあかるいのだ
(あめゆじゅとてちてけんじゃ)
うすあかくいっそう陰惨な雲から
みぞれはびちょびちょふってくる
(あめゆじゅとてちてけんじゃ)
青いじゅん菜のもようのついた
これらふたつのかけた陶椀に
おまえがたべるあめゆきをとろうとして
わたくしはまがったてっぽうだまのように
このくらいみぞれのなかに飛び出した
(あめゆじゅとてちてけんじゃ)
蒼鉛いろの暗い雲から
みぞれはびちょびちょ沈んでくる
ああとし子
死ぬといういまごろになって
わたくしをいっしょうあかるくするために
こんなさっぱりした雪のひとわんを
おまえはわたくしにたのんだのだ
ありがとうわたくしのけなげないもうとよ
わたくしもまっすぐにすすんでいくから
(あめゆじゅとてちてけんじゃ)
はげしいはげしい熱やあえぎのあいだから
おまえはわたくしにたのんだのだ
銀河や太陽 気圏などとよばれたせかいの
そらからおちた雪のさいごのひとわんを・・・
・・・ふたきれのみかげせきざいに
みぞれはさびしくたまっている
わたくしはそのうえにあぶなくたち
雪と水とのまっしろな二相系をたもち
すきとおるつめたい雫にみちた
このつややかな松のえだから
わたくしのやさしいいもうとの
さいごのたべものをもらっていこう
わたしたちがいっしょにそだってきたあいだ
みなれたちゃわんのこの藍のもようにも
もうきょうおまえはわかれてしまう
(Ora Orade Shitori egumo)
ほんとうにきょうおまえはわかれてしまう
あぁあのとざされた病室の
くらいびょうぶやかやのなかに
やさしくあおじろく燃えている
わたくしのけなげないもうとよ
この雪はどこをえらぼうにも
あんまりどこもまっしろなのだ
あんなおそろしいみだれたそらから
このうつくしい雪がきたのだ
(うまれでくるたて
こんどはこたにわりゃのごとばかりで
くるしまなぁよにうまれてくる)
おまえがたべるこのふたわんのゆきに
わたくしはいまこころからいのる
どうかこれが兜率の天の食に変って
やがてはおまえとみんなとに
聖い資糧をもたらすことを
わたくしのすべてのさいわいをかけてねがう ⇒永訣の朝・・・宮沢賢治の続きを読む
時計
閉め出しちゃったから
2008.05.19(02:41)
笑うことはないけれど泣いちゃうことはないんだよ
哀しいとか
寂しいとか
切ないとかって
思い出すことはあるけどね
泣くことはないけれど
大笑いすることもないんだよ
楽しかったこと
嬉しかったこと
哀しかったこと
切なかったこと
心の中からぜんぶ閉め出しちゃったからなんだ
ぜんぶぜんぶ閉め出しちゃったんだ
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いつか・・・
心から笑ったり泣いたりできる日が来るといいな。(*'-'*)エヘヘ














